唐物茶入 茶陶研究会
毎月第4土曜日に開催している「茶陶研究会」
今月は<唐物茶入>のお話
茶入の話は形式や伝来のお話がメインとなりますので、ちょっと難しいというイメージだったのですが、聞いてみると、意外にも楽しくって、あっという間に時間が過ぎていきました。
実は、あまり固い話ばかりが続くと眠くなりそうだなと心配でしたので、
「ねぇ、もうちょっと近代のお話も混ぜて、普通に茶会に行って拝見できるような作品の話もしてくださいな」と頼んでも、「今回のテーマでは無理」とバッサリ切られました。

この「大正名器鑑」の作者は大正期の大茶人・高橋箒庵さんです。
この本のすごいところは、高橋箒庵さんが出てくるすべての名物道具について自分の眼で見た感想をかかれているところです
名物茶道具のことを知るにはバイブル的な存在です。
そんな本からのお話や、実際に名物茶入の細部をスライドで解説していき、大名物の特徴をひとつずつ確認。
「ふ~ん、なるほど、なるほど…」
気づいてみれば、茶入の話にはまっていました。
そして、もっとも興味深かったのは伝来の話。
「へぇ~、そうなのぉ」と茶入と持ち主の因縁を感じるストーリーあり、
茶入の価値のすごさなど奥深い話がたくさんあるのですね。
眠くなる暇もなかったです(^^)
しかし、ひとつの話が長いので今日は「肩衝」の大名物で終了。
続きは、次回から毎月のテーマのお話の前にひとつずつお話させていただくとのことです。
毎月の楽しみが増えました。
「茶陶研究会」はどなたでもご参加できる講座です。
毎月第4土曜日に開催しております。
ご興味ある方は、こちらをご覧ください。
ではまた来月6月23日にね。
今月は<唐物茶入>のお話
茶入の話は形式や伝来のお話がメインとなりますので、ちょっと難しいというイメージだったのですが、聞いてみると、意外にも楽しくって、あっという間に時間が過ぎていきました。
実は、あまり固い話ばかりが続くと眠くなりそうだなと心配でしたので、
「ねぇ、もうちょっと近代のお話も混ぜて、普通に茶会に行って拝見できるような作品の話もしてくださいな」と頼んでも、「今回のテーマでは無理」とバッサリ切られました。

この「大正名器鑑」の作者は大正期の大茶人・高橋箒庵さんです。
この本のすごいところは、高橋箒庵さんが出てくるすべての名物道具について自分の眼で見た感想をかかれているところです

名物茶道具のことを知るにはバイブル的な存在です。
そんな本からのお話や、実際に名物茶入の細部をスライドで解説していき、大名物の特徴をひとつずつ確認。
「ふ~ん、なるほど、なるほど…」
気づいてみれば、茶入の話にはまっていました。
そして、もっとも興味深かったのは伝来の話。
「へぇ~、そうなのぉ」と茶入と持ち主の因縁を感じるストーリーあり、
茶入の価値のすごさなど奥深い話がたくさんあるのですね。
眠くなる暇もなかったです(^^)
しかし、ひとつの話が長いので今日は「肩衝」の大名物で終了。
続きは、次回から毎月のテーマのお話の前にひとつずつお話させていただくとのことです。
毎月の楽しみが増えました。
「茶陶研究会」はどなたでもご参加できる講座です。
毎月第4土曜日に開催しております。
ご興味ある方は、こちらをご覧ください。
ではまた来月6月23日にね。
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