「和みカフェ」~和茶美のひなまつり レポート
3月16日(日)晴れて気持ちのよいお天気となりました。
市川市にある「登龍庵」にて「和みカフェ」~和茶美のひなまつり茶会を開催致しました。

茶室の隣の梅園は満開!
お天気と梅に感謝しながら皆様をお迎えです。

寄付には私のお雛様を飾ってお出迎え。
これは友禅染の雛様で、染色を習っていた頃頑張って作ったものです。
お披露目させていただける機会をいただきありがとうございます<(_ _)>
そして、露地を通って小間席へ。

このお席では茶室の風情を感じていただきながら一服召し上がっていただきました。
「弄花香満衣」とはまさに今日のこと(^^)
初めての方にもこの情景をお感じいただけたようです。

そしてお菓子は「早蕨」八矢庵製
なんとも春らしい色あいで、器に映えて素敵♪
菓子器「象嵌流水文」奥田光祥造

水指の山水画や蓋置の蝶など春を楽しむ意匠があちらこちらに。
これから暖かくなってくる春の喜びを盛り込んでみました。
続いて「雛膳席」へ
お客様がお席に入られた時、その場で蛤を蒸焼にしました。

この蛤、千葉の九十九里産でとっても新鮮。
そして大きくて肉厚
ぜひこの機会に皆様にご賞味していただきたいと取り寄せました。
お鍋がシューシューと言ってきて、3分経ったら出来上がり!!
、
取り分けさせていただいたお膳がこちらです↓

蛤を蒸す時に、もやし、春キャベツ、えのきを敷いて蒸しましたので、
お野菜にもたっぷり蛤のエキスが浸み込んでいます。
皆さんから「大きい!!」、「美味しい~(^^)」というお声をいただき大変嬉しかったです。
そして、食後のお茶とお菓子は広間席で

雛段飾りを床に掛け、桃と菜の花、加賀毬で「ひなまつり」しましょう
♪

このお雛様、面長でレトロなお顔立ちです。
五人囃子の音に三人官女が舞いをしていて、このお席を盛り上げてくれています。
また高砂も描かれていたり、富士山を臨む松、桜などおめでたずくしの絵で、
よ~く見れば見る程、発見があります。
こちらは昭和初期のものだと思いますが、こんなお雛様も楽しいですね。

お道具はお雛様のお道具というイメージで、小ぶりなものを揃えました。
瓶掛は実家にあった火鉢ですが、色絵がきれいなので場が華やぐかなと思い使ってみました。

この古小代焼の茶碗を男性が持つと、本当に小さくて、「これならお酒がいいな」とおっしゃっる方もいらっしゃいました。
替え茶碗には古伊万里の色絵茶碗を。

お菓子は、すはま団子(豆政製)と蝶(甘春堂製)です。
沈金で松の絵が描かれていた菓子器を見て、「高砂ですね」とお客様から話題も出てお話も弾みました。

こちらは「桃形」の数茶碗
和茶美プロデュースで作ってもらいました。
桃には邪気を払う力があるそうですから、今日の一服で元気になっていただけたなら幸いです。
梅の香と蝶に導かれ楽しい一日となりました。
ご参会の皆様ありがとうございました<(_ _)>
この茶会の詳細はこちらでもご紹介しております
「半陶半茶繁盛記」http://wabunka.blog75.fc2.com/
そして、美味しい蛤を食べたい時は千葉県東金市にある「冬来」へどうぞ。
冬来 http://fuyuki-jizakana.jp/
新鮮な海の幸をいただけるお店として、地元のお客様に信頼され愛されているお店です。
今日の蛤も冬来さんにお願いしました。
ありがとうございました。
市川市にある「登龍庵」にて「和みカフェ」~和茶美のひなまつり茶会を開催致しました。

茶室の隣の梅園は満開!
お天気と梅に感謝しながら皆様をお迎えです。

寄付には私のお雛様を飾ってお出迎え。
これは友禅染の雛様で、染色を習っていた頃頑張って作ったものです。
お披露目させていただける機会をいただきありがとうございます<(_ _)>
そして、露地を通って小間席へ。

このお席では茶室の風情を感じていただきながら一服召し上がっていただきました。
「弄花香満衣」とはまさに今日のこと(^^)
初めての方にもこの情景をお感じいただけたようです。

そしてお菓子は「早蕨」八矢庵製
なんとも春らしい色あいで、器に映えて素敵♪
菓子器「象嵌流水文」奥田光祥造

水指の山水画や蓋置の蝶など春を楽しむ意匠があちらこちらに。
これから暖かくなってくる春の喜びを盛り込んでみました。
続いて「雛膳席」へ
お客様がお席に入られた時、その場で蛤を蒸焼にしました。

この蛤、千葉の九十九里産でとっても新鮮。
そして大きくて肉厚

ぜひこの機会に皆様にご賞味していただきたいと取り寄せました。
お鍋がシューシューと言ってきて、3分経ったら出来上がり!!
、
取り分けさせていただいたお膳がこちらです↓

蛤を蒸す時に、もやし、春キャベツ、えのきを敷いて蒸しましたので、
お野菜にもたっぷり蛤のエキスが浸み込んでいます。
皆さんから「大きい!!」、「美味しい~(^^)」というお声をいただき大変嬉しかったです。
そして、食後のお茶とお菓子は広間席で

雛段飾りを床に掛け、桃と菜の花、加賀毬で「ひなまつり」しましょう


このお雛様、面長でレトロなお顔立ちです。
五人囃子の音に三人官女が舞いをしていて、このお席を盛り上げてくれています。
また高砂も描かれていたり、富士山を臨む松、桜などおめでたずくしの絵で、
よ~く見れば見る程、発見があります。
こちらは昭和初期のものだと思いますが、こんなお雛様も楽しいですね。

お道具はお雛様のお道具というイメージで、小ぶりなものを揃えました。
瓶掛は実家にあった火鉢ですが、色絵がきれいなので場が華やぐかなと思い使ってみました。

この古小代焼の茶碗を男性が持つと、本当に小さくて、「これならお酒がいいな」とおっしゃっる方もいらっしゃいました。
替え茶碗には古伊万里の色絵茶碗を。

お菓子は、すはま団子(豆政製)と蝶(甘春堂製)です。
沈金で松の絵が描かれていた菓子器を見て、「高砂ですね」とお客様から話題も出てお話も弾みました。

こちらは「桃形」の数茶碗
和茶美プロデュースで作ってもらいました。
桃には邪気を払う力があるそうですから、今日の一服で元気になっていただけたなら幸いです。
梅の香と蝶に導かれ楽しい一日となりました。
ご参会の皆様ありがとうございました<(_ _)>
この茶会の詳細はこちらでもご紹介しております
「半陶半茶繁盛記」http://wabunka.blog75.fc2.com/
そして、美味しい蛤を食べたい時は千葉県東金市にある「冬来」へどうぞ。
冬来 http://fuyuki-jizakana.jp/
新鮮な海の幸をいただけるお店として、地元のお客様に信頼され愛されているお店です。
今日の蛤も冬来さんにお願いしました。
ありがとうございました。
| 和茶美の会 | 19:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑