茶陶研究会実践編 「茶陶の技法にチャレンジ!織部茶碗を作る」
武将であり茶人であった古田織部。今年は没後400年にあたります。
茶陶研究会実践編といたしまして、古田織部の愛した「織部茶碗」作陶会を開催しました。
今日は第1回目(^^)
私も作陶するお仲間に加えていただきました。
どうなることやら。
まずは、講師奥田冬門のもと、茶碗の形づくりをしました。
型を使ってある程度の形にしてから、自分の思う茶碗の形を表現。
丁寧に形を整えていきます。
土はデリケート、優しく優しく。

そして、形が完成!
次に高台をつけて、ある程度乾かします。
その間に、「織部焼」の講義あり
割れたもの、朽ち果てたもの、ゆがんだものに美意識をもつことは古来からありますが、
それを作為的に成形したことは、当時はさぞ斬新な発想であったことでしょうね。
そんな織部焼の特徴のお話がありました。
そして午後からは、削りと絵付け作業です。

高台の形が自由に削れたのは、面白かったです。
今回は1日でどなたでも制作出来るプログラムにて行ったため、通常の織部茶碗とは少し異なる過程をとりました。
普通はロクロで形を作ります。
どんな風にゆがんだ形になるのか見学してもらいました。

そして、いよいよ絵付けです。
講義のときや、昼休みに参考になる絵図を見ていたからか、皆さんサクサクと書いていらっしゃったのには驚きです。

それぞれ個性あふれる作品に仕上がっていました。
私は、本見ていたけど何のアイデアも浮かばず、茶碗の形をくずしたハート型にしていたので、
そうだ
ハート織部にしようと思いつき、やってみました。
出来上がりはこれです!


高台は三角形にしてみました。
焼きあがるのが楽しみです♡
ロクロの体験もやってみたいことではありますが、
こうやって自分で形を作って、完成した茶碗を目の前でみれるのは、満足度UPですね。
ご一緒いただきました皆さん、お疲れ様でした。
茶陶研究会実践編といたしまして、古田織部の愛した「織部茶碗」作陶会を開催しました。
今日は第1回目(^^)
私も作陶するお仲間に加えていただきました。
どうなることやら。
まずは、講師奥田冬門のもと、茶碗の形づくりをしました。
型を使ってある程度の形にしてから、自分の思う茶碗の形を表現。
丁寧に形を整えていきます。
土はデリケート、優しく優しく。

そして、形が完成!
次に高台をつけて、ある程度乾かします。
その間に、「織部焼」の講義あり
割れたもの、朽ち果てたもの、ゆがんだものに美意識をもつことは古来からありますが、
それを作為的に成形したことは、当時はさぞ斬新な発想であったことでしょうね。
そんな織部焼の特徴のお話がありました。
そして午後からは、削りと絵付け作業です。

高台の形が自由に削れたのは、面白かったです。
今回は1日でどなたでも制作出来るプログラムにて行ったため、通常の織部茶碗とは少し異なる過程をとりました。
普通はロクロで形を作ります。
どんな風にゆがんだ形になるのか見学してもらいました。

そして、いよいよ絵付けです。
講義のときや、昼休みに参考になる絵図を見ていたからか、皆さんサクサクと書いていらっしゃったのには驚きです。

それぞれ個性あふれる作品に仕上がっていました。
私は、本見ていたけど何のアイデアも浮かばず、茶碗の形をくずしたハート型にしていたので、
そうだ

出来上がりはこれです!


高台は三角形にしてみました。
焼きあがるのが楽しみです♡
ロクロの体験もやってみたいことではありますが、
こうやって自分で形を作って、完成した茶碗を目の前でみれるのは、満足度UPですね。
ご一緒いただきました皆さん、お疲れ様でした。
| 茶道 | 16:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑