和茶美の会Vol.6 「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」
今年になって初めての「和茶美の会」を開催致しました。
初風炉になり、清々しい風を感じる季節のお茶をお客さまとご一緒に楽しませていただきました。
今回は諸事情により立礼席となりましたが、お客様には好評をいただきよかったです。

「明歴々露堂々」芳賀洞燃筆

お花は、鵜籠にガマズミと草藤
どちらも雑草と言ってしまえば雑草の種でありますが、茶席では旬な輝きがありました。

お菓子は「山若葉」鶴屋吉信製

干菓子は銘が「相模太郎時宗」という鱗紋の和三盆、「かがり焼鮎」は長良川近くの奈良屋さんのもの。
今回は「おもしろうて やがて悲しき鵜舟かな」と芭蕉の句をタイトルにさせていただきました。
芭蕉の句とお能の「鵜飼」のストーリーがリンクして、
お道具組みへと導いてくれたようです。

詳細はこちらを参考にしてくださいませ→半陶半茶繁盛期

結界代わりの青楓や簾で涼やかなお部屋になりました。
五月なのに真夏日の暑さが続いておりましたので、少しでも清々しさや涼しさをお感じいただけたなら幸いです。
ご参会の皆様ありがとうございました。
初風炉になり、清々しい風を感じる季節のお茶をお客さまとご一緒に楽しませていただきました。
今回は諸事情により立礼席となりましたが、お客様には好評をいただきよかったです。

「明歴々露堂々」芳賀洞燃筆

お花は、鵜籠にガマズミと草藤
どちらも雑草と言ってしまえば雑草の種でありますが、茶席では旬な輝きがありました。

お菓子は「山若葉」鶴屋吉信製

干菓子は銘が「相模太郎時宗」という鱗紋の和三盆、「かがり焼鮎」は長良川近くの奈良屋さんのもの。
今回は「おもしろうて やがて悲しき鵜舟かな」と芭蕉の句をタイトルにさせていただきました。
芭蕉の句とお能の「鵜飼」のストーリーがリンクして、
お道具組みへと導いてくれたようです。

詳細はこちらを参考にしてくださいませ→半陶半茶繁盛期

結界代わりの青楓や簾で涼やかなお部屋になりました。
五月なのに真夏日の暑さが続いておりましたので、少しでも清々しさや涼しさをお感じいただけたなら幸いです。
ご参会の皆様ありがとうございました。
| 和茶美の会 | 19:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑