「マッサン茶会」やっちゃいました! その2
「マッサン茶会」やっちゃいました! その1」の続きです。
さぁ、お客様にお抹茶差し上げましょう♪


バーカウンター風の棚に仕立てました。
主茶碗は 「色絵金彩 パラゴン製」 イングランドの窯です。
100年くらい前に作られたもので、竹鶴が留学していた頃のものです。
その後パラゴンは、ロイヤルドルトンに吸収合併されてしいました。
替茶碗は
「古曽部雲鶴 五十嵐信平造」 こちらは竹鶴さんなので、鶴の絵をモチーフにしたものを。
古曽部焼は大阪高槻の焼物で、京都山崎のすぐ隣に位置します。
「山崎」と言えば「待庵ね~」とお茶の人は国宝の茶室を思い浮かべることと思いますが、
一般には「山崎」と言えば「サントリー」でしょう
サントリーでウィスキーを作った最初の人がマッサンです
もうひとつの替茶碗は、
「堤焼 乾馬窯」 仙台の焼物です。
ニッカは余市の他に仙台にも蒸留所がありますね。
二つも蒸留所を持っているのは世界でもニッカとサントリーくらいだそうです。
薄器は「緑釉茶器 吉向十三軒造」 こちらの窯元さんは大阪。
マッサンは留学先から帰ってきてから大阪帝塚山に住んでいたそうです。
建水は「碧白釉 今井正之造」
こちらの作家さんは広島竹原のご出身、まさにマッサンと同郷の方です。
そして、蓋置は「三つ鳥居 清水正造」
そう!もうおわかりですね、三つ鳥居=サントリー♡
またサントリーの創業者は鳥井さんです
ランダムにご紹介してしまいましたが、
いろいろマッサンに関係する土地のお道具でまとめてみました。
そして、お菓子はこちら

「りんごのマカロン ポムム製、 鴨の流れ 笹屋伊織製」
マッサンの町として有名となった余市は、りんごの産地であり、きれいな水のあるところ。
ドラマの中でも、ウィスキー作りにかかせない水や環境が、スコットランドと同じだったことで、北海道余市での生活が始まりましたね。
そして抹茶は「双鶴の白 上林詰」
マッサンとリタ、二人の竹鶴さんをイメージして、この銘にしました。

お道具拝見していただきながら、お客様と和やかにお話が弾んでいましたね。
そうそう、今回のもう一つの見どころは茶杓「架け橋」
真ML茶の湯コミュニティーを主催されているゆーいちさんのお作です。
形がとってもユニークで、お点前さん泣かせなのです。
どんなもの?かご覧になりたい方、またいつの日かご披露させていただく時にお越しくださいませ。
日本とスコットランド、主客の交わり、等々「架け橋」でご縁をつないでいただいた御席でございました。
「マッサン茶会」いかがでしたか?
お酒大好きな亭主は「マッサン」について語れたことを非常に喜んでおりました。
お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

茶席終了後、スタッフで一服いただき、ホッと一息でございます。
濃茶席、点心席ともにお客様にお楽しみいただけたなら、この○○暑い中開催したかいがありました。
スタッフの皆様お疲れ様でした。
さぁ、お客様にお抹茶差し上げましょう♪


バーカウンター風の棚に仕立てました。
主茶碗は 「色絵金彩 パラゴン製」 イングランドの窯です。
100年くらい前に作られたもので、竹鶴が留学していた頃のものです。
その後パラゴンは、ロイヤルドルトンに吸収合併されてしいました。
替茶碗は
「古曽部雲鶴 五十嵐信平造」 こちらは竹鶴さんなので、鶴の絵をモチーフにしたものを。
古曽部焼は大阪高槻の焼物で、京都山崎のすぐ隣に位置します。
「山崎」と言えば「待庵ね~」とお茶の人は国宝の茶室を思い浮かべることと思いますが、
一般には「山崎」と言えば「サントリー」でしょう

サントリーでウィスキーを作った最初の人がマッサンです

もうひとつの替茶碗は、
「堤焼 乾馬窯」 仙台の焼物です。
ニッカは余市の他に仙台にも蒸留所がありますね。
二つも蒸留所を持っているのは世界でもニッカとサントリーくらいだそうです。
薄器は「緑釉茶器 吉向十三軒造」 こちらの窯元さんは大阪。
マッサンは留学先から帰ってきてから大阪帝塚山に住んでいたそうです。
建水は「碧白釉 今井正之造」
こちらの作家さんは広島竹原のご出身、まさにマッサンと同郷の方です。
そして、蓋置は「三つ鳥居 清水正造」
そう!もうおわかりですね、三つ鳥居=サントリー♡
またサントリーの創業者は鳥井さんです

ランダムにご紹介してしまいましたが、
いろいろマッサンに関係する土地のお道具でまとめてみました。
そして、お菓子はこちら

「りんごのマカロン ポムム製、 鴨の流れ 笹屋伊織製」
マッサンの町として有名となった余市は、りんごの産地であり、きれいな水のあるところ。
ドラマの中でも、ウィスキー作りにかかせない水や環境が、スコットランドと同じだったことで、北海道余市での生活が始まりましたね。
そして抹茶は「双鶴の白 上林詰」
マッサンとリタ、二人の竹鶴さんをイメージして、この銘にしました。

お道具拝見していただきながら、お客様と和やかにお話が弾んでいましたね。
そうそう、今回のもう一つの見どころは茶杓「架け橋」
真ML茶の湯コミュニティーを主催されているゆーいちさんのお作です。
形がとってもユニークで、お点前さん泣かせなのです。
どんなもの?かご覧になりたい方、またいつの日かご披露させていただく時にお越しくださいませ。
日本とスコットランド、主客の交わり、等々「架け橋」でご縁をつないでいただいた御席でございました。
「マッサン茶会」いかがでしたか?
お酒大好きな亭主は「マッサン」について語れたことを非常に喜んでおりました。
お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

茶席終了後、スタッフで一服いただき、ホッと一息でございます。
濃茶席、点心席ともにお客様にお楽しみいただけたなら、この○○暑い中開催したかいがありました。
スタッフの皆様お疲れ様でした。
| 茶道 | 11:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑