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和茶美's Life

和風な体験、茶の湯や着物を楽しむイベント情報を紹介しています。また、日常生活での和の発見を綴っています。

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唐渡天神

梅の香りが春を運んでくれる季節です。

梅の頃なので、天神様のお話をひとつ。

菅原道真公の偉業は数多く、伝説もたくさんありますねぇ。
詳細は菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社「北野天満宮
こちらでどうぞ。


昨日の床のお軸は仙厓の「唐渡天神」の図 (もちろん写しで、本物は出光美術館蔵です)

ある伝説では、道真公は禅を学ぶため唐に渡り、
非常に優秀だったので、一日にして禅の奥義を極め無準師範に印可を得たというお話。
時代的な背景が矛盾しているため、作られた伝説でしょうが、すごいお話ですね。
まさに天才!!

そんな唐渡天神様の特徴は、梅の枝をお持ちで、唐風の着物をお召しになっています。

当時、梅は文化人の好んだ花で、花見と言えば「梅」だったとか。
飛び梅伝説しかり、天神様と梅は切っても切れないお取り合わせでございますね。

天神様の偉業はひと言では語れませんが、少しご紹介させていただきました。



20160221134415940.jpg


仙厓さんのユーモラスで楽しい禅画は親しみやすい絵図が多く、唐渡天神様もかわいらしいこと


毎週茶道の稽古の合間に、季節の風物や禅のお話などミニ講座をしています。
日本の文化、歴史などを自分の身近なことと関連づけると意外と面白く耳に入ってきますよ~♪

| 茶道 | 15:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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