「春分茶会」
先日3月21日に「春分茶会」を市川市にある登龍庵にて茶友と一緒に開催致しました。
今回は還暦自祝の茶席と点心席にてお客様をお迎え致しました。
茶友たちは真ML茶の湯コミュニティーという茶道の流派を超えたお茶好きの集まりのメンバー。
当然いろいろな流派の人がいるので、細かなことは違いもありますが、心はひとつ!
誠心誠意と笑顔でおもてなしさせていただいた春の一日でした。
私は受付諸々のこと、そして主人は点心席の厨房を担当!
お祝いのお席にどんなお料理があうだろうかといろいろ考えましたが、
こちらの席は軽くいこうということで、床に歌麿の浮世絵「娘道成寺」
桜と松でお祝いさせていただきました!!
お料理は、向付に春らしくホタテのカルパッチョ苺ソース♪
お椀は、松の柄にして、鯛の桜蒸し、添えに菜の花とたけのこ。
花の他には松ばかり~♪
お弁当は亀戸の桝本さん。
そうそうお酒は茨城の来福酒造のMELLOW
女性向けに甘めのものをチョイス。
メローとは熟成という意味のとおり、お酒でお酒を仕込むというこだわりのお酒。
60歳、まだ若い!これから楽しい事いっぱいですねとはなむけのMELLOW。
そしてお菓子は「花見団子」
これが三種のお味が素材違いで並んでるこだわり。
ご亭主が特注でお願いした川崎マルヤさんのお団子。
さぁ茶席はどんな設えなのか楽しみです♪
私も最後のお席に入れていただきました。
お天気に恵まれましたので、露地をまわり躙り口から入室いただきました。

床には「関 南北東西通活路」のお軸。
還暦を迎えられたご亭主のお気持ちが込められていました。
また一碗一碗濃茶を練ってくださる様は、きりっとした手前で誠実なお人柄が出ていました(^^)
濃茶を口にすると、皆さん「美味し~」と柔らかな表情に。
最高の褒め言葉です!
抹茶は、茶壺の茶を自ら石臼で引いたものということで、お心がこもっていました。
人生の節目に点てるお茶の一碗に込められた思いに感動致しました。
そして薄茶は奥様がお点前。
記念に一枚写真を撮らせていただきましたが、阿吽の呼吸が感じられ、微笑ましい光景でした。
この写真をみておわかりでしょうが、ご亭主は赤いちゃんちゃんこ姿
登場してきた時には、
と思いましたが、とてもお似合い♪
ご愛嬌も加わり、始終和やかなよいお席でした。

お祝いの茶会のお手伝いをさせていただき、とても幸せな気持ちになりました。
ご参会いただきましたお客様、どうもありがとうございました。
今回は還暦自祝の茶席と点心席にてお客様をお迎え致しました。
茶友たちは真ML茶の湯コミュニティーという茶道の流派を超えたお茶好きの集まりのメンバー。
当然いろいろな流派の人がいるので、細かなことは違いもありますが、心はひとつ!
誠心誠意と笑顔でおもてなしさせていただいた春の一日でした。
私は受付諸々のこと、そして主人は点心席の厨房を担当!
お祝いのお席にどんなお料理があうだろうかといろいろ考えましたが、
こちらの席は軽くいこうということで、床に歌麿の浮世絵「娘道成寺」
桜と松でお祝いさせていただきました!!
お料理は、向付に春らしくホタテのカルパッチョ苺ソース♪
お椀は、松の柄にして、鯛の桜蒸し、添えに菜の花とたけのこ。
花の他には松ばかり~♪
お弁当は亀戸の桝本さん。
そうそうお酒は茨城の来福酒造のMELLOW
女性向けに甘めのものをチョイス。
メローとは熟成という意味のとおり、お酒でお酒を仕込むというこだわりのお酒。
60歳、まだ若い!これから楽しい事いっぱいですねとはなむけのMELLOW。
そしてお菓子は「花見団子」
これが三種のお味が素材違いで並んでるこだわり。
ご亭主が特注でお願いした川崎マルヤさんのお団子。
さぁ茶席はどんな設えなのか楽しみです♪
私も最後のお席に入れていただきました。
お天気に恵まれましたので、露地をまわり躙り口から入室いただきました。

床には「関 南北東西通活路」のお軸。
還暦を迎えられたご亭主のお気持ちが込められていました。
また一碗一碗濃茶を練ってくださる様は、きりっとした手前で誠実なお人柄が出ていました(^^)
濃茶を口にすると、皆さん「美味し~」と柔らかな表情に。
最高の褒め言葉です!
抹茶は、茶壺の茶を自ら石臼で引いたものということで、お心がこもっていました。
人生の節目に点てるお茶の一碗に込められた思いに感動致しました。
そして薄茶は奥様がお点前。
記念に一枚写真を撮らせていただきましたが、阿吽の呼吸が感じられ、微笑ましい光景でした。
この写真をみておわかりでしょうが、ご亭主は赤いちゃんちゃんこ姿

登場してきた時には、

ご愛嬌も加わり、始終和やかなよいお席でした。

お祝いの茶会のお手伝いをさせていただき、とても幸せな気持ちになりました。
ご参会いただきましたお客様、どうもありがとうございました。
| 茶道 | 08:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑