和茶美's Life

和風な体験、茶の湯や着物を楽しむイベント情報を紹介しています。また、日常生活での和の発見を綴っています。

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玄妙斎(井口海仙)好み「八景棚」

今日のお茶の稽古時、「八景棚」という棚を使いました。
この棚は八通りの棚の扱いを兼ねるというところから「八景」と名づけられたそうです。

組立式なので、どのように使うかは自由であり、ひとつの棚でいろいろな棚の扱いが学べるという優れもの。

井口海仙宗匠は第十四代宗匠淡々斎の弟であり、戦後まもなくのものの乏しい時に
ひとつの棚でいろいろな稽古が出来るようにとこの棚を考案されたそうです。

その頃はお茶を喫するなんてことよりも生活することでいっぱいいっぱいだった時代と思われますが、
裏千家の宗匠たちは全国を行脚して、「大変な時ですけど、ある道具でよいのでお茶をやりましょう、皆で頑張りましょうよ」と励ましの声を届けられたとのことです。
日常を取り戻す時間に気持ちが救われた方も多くいらっしゃたのではないかと想像してしまいます。
とても利用価値のある棚であったのですね。

そんなお話も交えながら、お稽古しました。





井口海仙好み「八景棚」

どんな棚に変身するのかというと、
杉棚、四方卓、桑小卓、更好棚、糸巻棚、寒雲卓、円融卓、八景棚の八変化

いろいろな稽古が出来ます
この棚は日本人らしい発想だなあと思うと共に、先人たちの知恵を感じる貴重なものであると感じました。


実は私の師匠が、「稽古するにもいろいろな棚があった方がよいだろう、この棚を使ったらよいんじゃないか」と、頂戴したありがたいものなのです。
作者はオリジナルを作られた川本光春さんのものなので、とてもしっかりとした作りです。
師匠の思いと共に大切に使わせていただこうと思います。
そして、八種の棚としていろいろ活用していきたいと思います。



「ハングリーな時代を大切に忘れ難くしてくれる棚」と棚物の心得と扱いの本(淡交社)に説明されていましたが、
まさに「戦後の茶の湯の復興を願った棚」との出会いに感謝です

| 茶道 | 10:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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茶杓削り体験会

年に一回くらいのペースで、茶道に関連するお道具を作ってみる機会を設けています。

今年は久しぶりに「茶杓削り」に挑戦してもらおうと、「茶杓削り体験会」を開催しました。
茶道の稽古で茶杓を拝見していますが、どこを見たらよいのかよくわからないと言われることも多々あります。

どうやって作るのかを体験することで理解が深まることもあるかと思い企画致しました。


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まずは「茶杓を作る」ための制作過程のお話

竹のどこの部分が茶杓になるのか、どんな竹を探すのか?
そして、
小割り→乾燥→油抜き→曲げ(火曲げ、湯曲げ)→削り
と流れを説明


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次に茶杓拝見のポイントのお話
1、竹材の種類、特長
2、細工
3、作者、由緒

茶杓の部分部分の名称やその形の説明、樋って何?どちらにあるかでわかること等々
フムフム、小さな茶杓の見どころがわかってきましたぞ。


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さぁ、それでは実際に竹を選んで作ってみましょう♪

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どれにしようか悩みますね。



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後は黙々とひたすら削っていきます。
おしゃべりする余裕はなかったですねぇ。


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削り方にも注意が必要、深く小刀を入れちゃうと大変なことになっちゃいます。
竹の繊維に注意しましょう。

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裏も薄くしていきます。

露の形状をどうするか?悩ましい。

だんだん形になってきました!


そして、とうとう完成
それぞれ素敵な茶杓が出来上がりました!

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「この感動を忘れないうちに銘をつけたらいいんじゃない?」など話していたら、

「私は「ありごし」にします!!」と
「ほぅ~、どうして?」と伺うと
「見てください!ここ↓固かった竹を頑張って削って蟻腰作りました!」

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なるほど~、彼女の苦心の作、素敵でしょう
お披露目してくれる機会を待っていますよ。


皆さんと一緒に私も作りましたので、とても勉強になった一日でした。
作り物は楽しいですね~♪

| 茶道 | 15:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大茶盛茶会2016 in 水戸吉田神社

今年も「大茶盛茶会」の季節がやってきました。

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大茶盛茶会 in 常陸第三宮吉田神社 2016年7月22日(金)

例年より涼しく、過ごしやすかった気候のせいか、
11回目となるため定着してきたのか、理由はわかりませんが、
とてもたくさんのお客様が来てくださいました!!
裏方スタッフは嬉しい悲鳴とともに、美味しいお茶をお出しできるようフル回転で頑張りました

小さなお客様たちの興味深々のお顔が毎回楽しみ♪な茶会です。


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茨城県初代県知事 山岡鉄舟の書


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18時と19時半の2回開催
18時の会がこんな状態になったのは初めて!皆さんお越しいただきありがとうございます<(_ _)>


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大茶盛茶会の説明や目的「皆さんでご一緒にお饅頭とお茶をいただき、暑い夏を健康に過ごしていきましょう」などお話しながら進んでいきます。


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大きな茶碗が回っていきます。
一人で茶碗を持って飲まれる方も多くいらっしゃいました。

小さなお客様にはお茶碗を持つお手伝いをしています。


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茶会が終わった後は、大きなお道具といつも使う大きさのものを比べてみてみましょう。
こんなに大きいの、すごいねぇと会話が弾みます。

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「神紋饅頭」ふじた屋製

毎年吉田神社さんの神紋のついた特製饅頭をいただきます。
これをいただくと、夏風邪引かないんですよー、不思議ですねぇ(^^)

今年も楽しい茶会となりました。

明日は盆踊り大会です。また遊びに来てくださいね。

| 茶道 | 14:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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市川市茶道会月釜 懸釜

6月5日(日)市川市茶道会の月釜にて懸釜させていただきました。

ちょうど入梅となりお天気が心配でしたが、雨は朝少し降った程度で曇り空の一日、
じゅん菜池緑地公園内の「登龍庵」広間席にて一服差し上げました。


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釈宗演筆「古松談般若 幽鳥弄真如」
花は鵜籠に山アジサイの黒姫と矢羽ススキ



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「緑陰」八矢庵製


水屋ではお点前デビューのフレッシュさんもいて、爽やかな緊張感がありました。

どの御席も和やかな雰囲気でお話が弾んでいたように感じました
季節のお茶を楽しんでいただけたなら幸いです


また小間席の担当は、大日本茶道学会の高木敏樵先生
こちらのお席は鵜飼がテーマであったようで、お席に入れずとても残念でした。

お越しいただきましたお客様ありがとうございました<(_ _)>

| 茶道 | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「観桜野点茶会」水戸吉田神社

4月3日(日)今年も水戸吉田神社のしだれ桜を愛でる野点茶会を開催致しました。

朝は雨が降っていたのでどうしたものかと悩みましたが、急遽テントを出し、その中に設えしました。
予報よりも早く曇り空となってくれ、幸い風もなく暖かな陽気となり、
お客様も桜とお茶を楽しんでくださったようです(^^)

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雨避けのテントの中でも、野点の傘をたて雰囲気作りしました。

お菓子は「桜まんじゅう」(ふじた屋製)、美味しいと好評でした!

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今年も楽しいお花見が出来ました!!

| 茶道 | 01:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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